困ったレコード
上の写真はMaryPoppinsのレコードとＣＤです
さてこのレコードのほうなのですが、
バックの演奏と歌い手を別々にミキシングしたらしく
バックの演奏、左chと右chが逆位相で録音されているようなのです、
どうするとこういうことになるのでしょう、
（音が広がって聴こえるようにわざとやったんでしょうか？、、）
これには参りました
収録時に左にあった楽器がミクシング時に右に移動されているまたは
その逆や、すでにあった楽器の音を後でさらに別の場所に追加などという事は
往々にしてあるようですが、、
楽器の位置ではなく左右の位相が逆相になっているという、、
ちなみにＣＤのほうは普通に聴けます
街中の商店など、、でも、複数のスピーカーが鳴っているところでは
一部のスピーカーが逆相接続になっているスピーカーを
時々見かけます、、関係者はなんともないのでしょうか、、、
困ったCDも
このCDの16曲目（ボビーに首ったけ/マーシーブレイン）だけが
左右の位相が合っていません、先のレコードのようなミキシング時の
ような複雑な事ではなく単に左右の位相がが逆になっています